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2005年12月18日

子供の病気と鍼灸

子供に対する鍼灸は昔から「チリゲの灸」や「虫ばり」の名で一般に親しまれています。特に小児鍼は関西地方では現在でも盛んに行われています。

今から240年前の天文元年に、大阪の藤井秀猛は『鍼法弁感』という書物を著し、子供の鍼治療の大切なことを説いています。

小児鍼は、生後30日位から小学生に至るまでの間に、以下の症状に効果があることが知られています。

 ・疳虫(不機嫌、夜泣き、不眠等)
 ・虚弱体質
 ・消化不良
 ・食欲不振
 ・夜尿症
 ・下痢
 ・気管支炎
 ・鼻炎
 ・扁桃炎
 ・小児喘息
 ・耳下腺炎
 ・アレルギー
 ・チック症(不随意痙攣)

方法は、小児の皮膚に軽い刺激を与えて治すので、小児鍼を受ける子供は、気持ちよくて眠ってしまうこともあります。

小児鍼が効くのは、鍼による皮膚刺激が自律神経を介して脊髄や脳、さらに各臓器へと伝わり、内臓の働きを活発化させ、体液を安定させて抵抗力のある体づくりを促進させるためです。



投稿者 teru_amigo : 2005年12月18日 18:11

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